新婚旅行記 その7  


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○ 新婚旅行記 その7

10/16


今朝は、嫁さんがオレのダイビングの講習に付いていく
ので、いつものように朝っぱらからたたき起こされる
ことはありませんでした。
でも、今日の講習はボートダイビングなので、
結局ボートに乗って出かけるために、それなりに
早起きだったんだけどね。

朝ご飯を食べに行くと、テーブルに折り紙で作った
花が飾ってありました。
そう言えば、昨日ムーサが花を折ってくるからって
言ってたなあ。
昨日の夜ごはん、食堂で食べずに釣りに言ってくる
ってのをムーサに言い忘れてたので、ごめんね〜って
謝っときました。


今日の朝で、オープンウォーターの講習はすべて
終了になります。
あ〜、お勉強生活長かった〜。

なんて、のんきなことは言ってられません!
講習後に筆記試験があって、それをクリアしないと
ライセンスはもらえません。(T_T)
ちなみに、一緒に講習を受けた夫婦は
今日の夕方に筆記試験を受けることになっていますが、
オレは毎度のこと、今夜も予定が入っているために、
筆記試験は明日行うことにしました。

で、お昼が空くので、どうせならダイビングを
したいと思って、インストラクターのMさんに相談したら、
技術的なことはクリアしているので、インストラクターと
一緒に行動すると言う条件で、お昼からのダイビングに
付いて行ってもいいことになりました。
やった〜!!


今回のダイビングは、ボートダイビング2本潜ります。
ただ潜るだけではなくて、ダイブプランナーを使う
練習をするってのが目的なんだけど。
深く長く潜れば潜るほど、体の中に窒素がたまってきます。
で、そのまま水上に出てしまうと、体内のいたるところに
窒素の気泡ができてしまうために、大変危険な状態に
なってしまいます。
そうならないために、どれぐらいの深さを何分、
どれぐらいの間隔で潜ればいいのかを知るために使うのが
ダイビングプランナーというものです。
なんかすごそうな物なんですが、たんなるプラスチックの
板1枚です。(笑)
それにいろんな数字がごちゃごちゃ書いてあり、
きちんと使うのはけっこうややこしかったりする
やっかいな物なんです。
でも、筆記試験にバッチリ出るんだな〜これが。

ダイビング自体は、インストラクターのMさんが、
「今日が最後なんで楽しんで潜りましょう」と言われた
とおりに楽しんで潜りました。
初めてボートから飛び込んだ時は緊張しました。
しかも、水中眼鏡がずれるのを警戒しすぎて
飛び込む時にレギュレータをくわえ忘れ、
水中で、「オレ息できないやん!」と気づき、
急いでレギュレータをくわえ、何事もなかったように
水面に浮上し、OKサインを出した、なんてことも
ありましたが。(汗)
魚の群れ
(嫁さん撮影)

ダイビング後、一緒に講習を受けた夫婦とお互いの
ログブックにコメントを書き会って、別れました。


お昼ご飯を食べようと食堂に行ったら、ムーサが
話し掛けてきました。
うまく聞き取れなかったのですが、家に帰る、みたいな
ことが聴こえてきたので、そうだなあ、明日はもう帰国
しなくてはいけないんだなあ・・・と思ってそのことを
ムーサに話したのですが、どうやらムーサが伝えたいこととは
違うみたいです。
よ〜く話を聞いてみると、なんとムーサはこのあと首都の
マレーに行く用事があって、オレらが帰ったあとに戻って
くるからもう会えないらしいのです。
急な話だったのでびっくりしました。
最終日までいてくれると思ってたから。

ご飯を食べ終わってから、ムーサにちょっと待っててと
言って、サイフとカメラをダッシュで取りに行きました。
で、今までのチップを払って、一緒に写真を撮って
別れました。
ムーサにはすごくお世話になったので、いろいろお礼を
言いたかったのだけれど、「ありがとう」ぐらいしか
言えず、この時ほど英語が流暢に話せないのを悔しく
思ったことはありませんでした。


お昼からは、講習では無い初めてのFanダイビングに
行きました。
でも、これが今回のモルディブでの最後のダイビングでも
あります。(T_T)

もちろんバディは嫁さんなんですが、オレは厳密には
まだライセンスを持っていないので、インストラクターと
3人一緒に泳ぐことになりました。
ちなみにこの時のインストラクターはファイヤーさん
っていう外人の方だったのですが、昔のマイケルジャクソン
似の、カッコイイ人でした。嫁さんのお気に入り。(笑)

ファイヤーはすごくいい人なんですが、泳ぎだすと
自分が楽しくて周りが見えなくなるのが玉にキズです。(笑)
今回はけっこう流れのある難しい場所を潜ったのですが、
どんどん先に行ってしまうんですよ〜。
しかも急いで追いかけたら、急に止まって、
「ここに珍しいものがいるよ!」
みたいなことを言ってくるんです。
素人がそんな急に止まれませんって!

でも、難しい分面白かったです。
崖がエグれてちょっとした洞窟のようになっているところを
泳いだりしました。
中性浮力をキープしないと天井や地面にぶつかって
しまうのですが、その時にはもう、浮力を自由に
コントロールすることができるようになっていて、
壁際を泳ぐのが楽しかったです。
ムスジコショウダイ
(嫁さん撮影)

けっこう深く潜ったので、最後に5m付近で3分間停止して
いなくてはいけないのですが、ファイヤーと一緒に5m付近で
泳ぎまくってました。(汗)おいおい・・・。

水上に浮き上がって船を待っている間に、ファイヤーに
「とってもうまく泳いでたよ!もう全く問題無いね!!」
って誉められました。やった〜!!


最初で最後のモルディブのダイビングも終了し、ゆっくり
したい所なのですが、
もちろん今夜も、スケジュールを入れています。
オレたちの辞書に、休息という文字は無い!
あったはずなのに、無い!!

今夜は、ナイトシュノーケリングに行きます。
夜の魚を見る機会はめったに無いので、参加しました。
運がよければ、マンタに会えるかもしれないということです。
参加者はみんな外人さんで、日本人はオレたち夫婦のみ。
しかも、インストラクターは例のファイヤーさんでした。
ファイヤーが最初にみんなにいろいろと説明をしてくれたん
だけど、もちろん英語のため理解できず。(T_T)

シュノーケリングを始めたら、案の定、ファイヤーは
自分が楽しくって、どんどん先に行ってしまいます。(汗)
オレはもうだいぶシュノーケリングに慣れたので平気でしたが、
泳ぐのに不慣れな人もいて、みんな付いて行くのに
必死でした。(笑)
シュノーケリングはダイビングと違って頻繁に口の中に
水が入って来るので、慣れるまでがすごく難しいですね。

夜の海は昼間とは違う生物が活発に動いていて、
面白かったです。
巨大なイセエビがうろうろしていました。ファイヤーが、
「これがまた食べるとうまいんだ!」
見たいな事を言ってました。う〜ん、食べたい!
また、水面をイカが泳いでいて、追いかけたりしました。

ファイヤーが何か珍しいものを見つけると、ライトで照らして
教えてくれるのですが、みんな泳ぐのに必死で、
それどころではありません。
特に、水中に浮かんだまま停止するのが難しいらしく、
みんな立ち泳ぎをしてしまうんですよ。
おかげで地面は砂が舞い上がり、たちまち何も見えなく
なってしまいます。(汗)
特に、ドイツ人(推定)のおじさんがこれまたとても
不慣れな方で、停止しているオレに何度も突っ込んできて
激突したりしました。
泳いでいると言うより、もがいているってのがピッタリ
くるかんじ。(笑)
手をバタバタさせながら泳いでいる姿がマンタに似ているので、
オレと嫁さんは、このおじさんのことをマンタおじさんと
命名しました。

今でも、嫁さんとマンタおじさんの話をすると、
笑いが止まりません。
ドイツ人とか、マンタだけでも笑いが止まらなくなります。
今では背びれ尾びれが付きまくって、別のキャラクターと
化していますけど。
ごめんね〜、マンタおじさん!

結局マンタには会えませんでしたが、
ま、それはそれで楽しく泳ぎました。
マンタおじさんには会えたし!!(笑)


シュノーケリング後に晩御飯を食べに行きました。
もうムーサはマレーに行ってしまっていませんでした。
食事はいつも同じテーブルで食べることになっているのですが、
行ってみると既に他の人が座っていました。
がび〜ん・・・。ムーサもいないし、どうしようと思い、
他のボーイさんに聞いてみたところ、やはりテーブルを
間違えたそうなんです。
仕方が無いので他のテーブルを用意してもらって
食事をしました。


部屋に帰った時には、もう夜中になってました。
さすがに疲れてバタンキュー状態。
そんな感じで、モルディブ最後の夜は更けていきました。


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